ブシドism~短い一生で、どれだけの人を幸せにできるか

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RYO KATAOKA
代表取締役社長:片岡 良
代表取締役社長:片岡 良
家業を立て直すため独学でらーめんを学び、1999年にらーめん工房「りょう花」1号店をオープン。
5年かけ経験を詰み、ノウハウなどを得て以来、お好み焼き「たろめ亭」、創作料理「虎石ダイニング」、レストラン
「洋食屋からす」、お好み焼き「うまかぜ」など多業態化を図り、11年間で計26店舗を経営する企業へと成長させる。

ブシドism、それは追求すること

企業にはそれぞれ、その企業の”色”が存在します。
ブシドの「色」すなわち、特徴であり、志であり、想いであり、信念であるもの、それは追求することにあります。
商品に対し、どうすればもっと良いものがご提供できるのか、お客様にもっと喜んでいただくためにはどうすればいいのか。何よりも、大切な仲間であるスタッフの幸せ、生き方、志を高めるためにできることは何なのか。
短い人生の中で、どれだけ人を幸せにすることができるかを常に考え、追求し、貢献し続けること、それが私たちの「ブシドism」です。

ブシドismコンテンツ

一、「味・商品」への想い

二、「人」への想い

三、「ありがとう」への想い

四、「生き方」への想い

自分たちの感性に正直な「味」「店舗」の創造

「おいしい」という感性は、絶対的なものでありながらも、とても曖昧なものです。
正解がなく、人によって変化するそれを、全ての人に満足いただくように作り上げることは大変難しいことと言えます。 だからこそ、何よりも自身の感性を信じ、自分たちが「おいしい」と思う気持ちに正直に取り組むことで、そこからお客様や商品に対する想い・信念をお伝えすることができるのだと思っています。

そのため、私たちブシドには、他社と競うことや、好みに合わせるという考えはありません。
他に惑わされることなく、あくまでも自分たちの感覚に正直に、商品をご提供してまいります。

かけがえのない縁と恩に感謝を

VUSIDO向上八訓に「自分と関わる全ての人に幸せを与えよう。」という一文があります。
これは、文字通り「全ての人」を指します。
私たちはもちろんお客様によって支えていただいています。しかし、お客様だけを大切にしていたらいいというのはブシドismに反することです。
例えば、毎日店舗へ素材を卸してくださる業者の皆様、生産農家の皆様、ご近所にお住まいの方々など・・・
立場は違えど、皆様がブシドを支えてくださっていることに変わりはありません。

ブシドに関わる全ての人への想い

いただいた縁や恩は大切にするという日本人ならではの文化に重きを置き、働く喜びを、創り手本人達が心をこめて、魂をこめて、感謝の気持ちをこめてお返しできるように。私たちはより良いサービスの追求を進めます。
そのため、沢山の方からの、沢山の「生の声」が聞きたいと思っています。
問題点は認識・改良し、良い点は更に伸ばすことで、ブシドに関わる全てのお客様に感謝の気持ちを還元できるように、どんな小さなことでも何かお気づきのことがあればご意見を頂戴できれば幸いです。

向上心溢れる仲間に恵まれ、何とかここまでの道のりを歩んでこれました。
「お客様を楽しませる店を創造する」
「スタッフが成長し、幸せを実感できる会社にする」
私は、そして株式会社ブシドは、これからもそんな夢(理念)を追い求め続けていきます。
私にこのような役を与えてくれた全ての人に感謝の日々です。

三、「ありがとう」への想い

私はこの感謝の気持ちを、沢山の人に伝え、お返ししていきたいと思っています。 その手段の一つが、各店で提供させていただいているサービスであり、商品であり、また、従業員第一主義という理念であると思っています。

一流の人は皆「この仕事が好きだ」と言います。
しかし、果たして「本当に好き」というだけで頑張り続ける事は出来るでしょうか?
私は「好きであり続ける努力」を人一倍できる人が一流ではないかと思っています。あらゆる苦しみを乗り越え、「好きだから」といえる精神を鍛えてきたから一流になるのではないでしょうか。

人生において最も修行になることが「仕事」であると考えています。その最高の学びの場で、沢山の人に出会い、感謝し、影響しあうことのできる環境を作ることが、経営者である私の仕事の一つだとも強く思っています。

更に言うならば「おいしい」感性というものは、何も味だけが発信源ではないと思っています。
おいしいと思える環境や、シチュエーション、人とのふれあいがあってこそのものであり、それを整えることも、私たちのできる大切な役割であると思っています。
「店に対する満足」をプラスして、総合芸術のように表現されるものこそが「おいしさ」ではないでしょうか。

とことんまで自分たちが「いい」と思うものを追求した結果、自信を持ってご提供できるものに、お客様が共感し、幸せを感じてくだされば、こんな嬉しいことはありません。
それを追求していくことがブシドらしさなのだと思っています。

一、「味・商品」への想い

共に働く「従業員第一主義」へ

私は会社を経営する一番の目的として「社員の成長」を考えています。経営者になり10年以上が経ち、改めて自分に「何がしたいのか?」を問いかけたとき、生き方や人生を人に伝え、成長する喜びを通して「どれだけ人を幸せにすることができるのか」という結論に行き着きました。
例えばスタッフが何か問題に直面した場合、外部からもたらされる現象について、私にはどうにもすることができません。しかし、その現象に対する受け止め方を変えることなら手伝うことができると思っています。

更には、私たちが楽しんで働くことで、よりよいお客様へのサービスの提供に繋がり、VUSIDO向上八訓にもあるように「自分と関わる全ての人に幸せを与えよう。」という気持ちに自然と向かって行くことができるのだと思います。
成長し、努力してくれる社員のために、毎年最も会社に貢献してくれた社員1名に、ブシド全体会でプレゼントを渡しています。感謝と共にもっと頑張ろうという気持ちを更に高めてもらえればと思っています。

スタッフへの想い

働くとは自分の人生を表現することであり、働き方はその人の生き方そのものです。
ブシドの中で生き方を学ぶことで人として成長し、どんなことでも受け止められ、解決策を見つけられる人間になっていって欲しいと思っています。
そして、それが私の経営する上での一番の喜びに繋がっています。

スタッフには、この「ありがとう」の思いを自然に受け止め、感じてもらえるように成長していってもらいたい、またその手助けができればと強く願います。
「感謝の気持ち」とは言われて感じるものでなく、心から自然と湧き上がるものです。この気持ちの感度が上がれば、少しでも多くの人にそれを還元したい、沢山の人のために貢献できることは何なのかを、真剣に考えるようになるはずです。
その気持ちがどんどんとふくらみ、大きくなれば、スタッフ全員がイキイキとかつ楽しみながら、本当の意味で「お客様のため」「仲間のため」「世の中のため」「自分に関わる全てのため」に仕事をし、更にはそんな生き方ができるようになるのではないでしょうか。
「感謝」というものは、人間にとってそのくらい大切な想いです。この想いをこれからもスタッフや新しい仲間達と共有していきたいと強く感じています。

私にとっての仕事とは、また会社とは、生き方を伝えるために社員とのつながりを持つ手段であり、またそれを永続的に続けていくために必要なものであると考えています。
今後は全国展開、そして世界進出を目指しています。
最終的な目標は立ててしまうとそれが制約になってしまう可能性もあるため、あえて立ててはいません。
ブシドの可能性は社員の成長と共にあるため、まだまだ未知数で、私自身もこれからを更に良いものにするために毎日が勉強です。

己の価値を高く、志を高く。
自分の信念を貫き、夢を実現する生き方をブシドの中で見つける、そんな自己実現の場所であり続けるために、今日も私たちは、お客様のため、仲間のため、自分のために働きます。

四、「生き方」への想い
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